※こちらのプラグインは、ダウンロード・バージョンアップを停止しました。新しく機能改善した「レコードデータコピープラグイン」をご利用ください。
選択したフィールドの内容をメールに転記するプラグインです。
動作イメージ
画面上のメール作成ボタンをクリックすると、プラグイン設定画面で指定した項目が転記されたメールが起動します。
プラグイン設定
1.プラグイン設定画面の設定前に、フォーム上にスペースフィールドを配置し、「要素ID」を入力して保存します。この位置に「メール作成」ボタンが作られます。
2.プラグイン設定画面で以下を設定します。
設定項目 | 説明 |
---|---|
ボタン用スペース | フォーム上に設置したスペースフィールドを選択します。 |
メール件名 | メール件名のフィールドがあれば選択します。添付ファイル、テーブルのフィールド、関連レコード、ラベルは選択できません。選択無しでもOKです。 |
宛先アドレス | 宛先のアドレスのフィールドがあれば選択します。文字列(1行)フィールドかリンクフィールドのメールアドレス設定が選択できます。選択無しでもOKです。 |
フィールドタイトル装飾 | 転記フィールドのタイトルの装飾があれば入力します。左が「【」、右が「】」と設定した場合、「製品名」というフィールドは、「【製品名】」という表示になります。空白でもOKです。後述の「フィールドタイトルの転記」が「する」の場合のみ機能します。 |
転記フィールド | 転記したいフィールドを選択します。添付ファイル、テーブルのフィールド、関連レコード、ラベルは選択できません。上から順番に転記されます。 |
フィールドタイトルの転記 | 転記に選んだフィールドのラベルをタイトルとして付けるかどうかの選択です。 |
制限事項等
- 同一アプリに他のJavaScriptカスタマイズやプラグインが設定されている場合、正しく動作しない可能性があります。正しく動作しない場合は、他のJavaScriptカスタマイズやプラグインを一旦外して動作を確認してください。
- WindowsではEdge+Outlook2016、MacはChrome+標準のメールアプリで確認しています。
- モバイル未対応です。
- チェックボックス、複数選択、ユーザー選択、組織選択、グループ選択のフィールドは、カンマ区切りで転記されます。
- リッチエディターフィールドの値は色や文字の大きさなどの設定は解除されます。これにより、思った通りに改行されなくなる場合があります。
- Outlookで文字化けが発生する場合は、Outlookのオプション->詳細設定->文字設定オプション->「mailto:プロトコルでUTF-8をサポートする」にチェックをつけてください。なお、この設定を行っても、パソコン環境によっては、文字化けが発生する場合があります。
- メールに転記する文字数が多くなると、メーラーが起動しても本文に何も転記されていない、メーラー自体が起動しないなど、転記できない場合があります。
- Windows10でメーラーが起動しない場合は、こちらも参考にしてみてください。
更新情報
日付 | バージョン | 内容 |
---|---|---|
2018/04/08 | 1 | 初回リリース |
2018/06/09 | 2 | ・リッチエディターフィールドを転記したときに、一部の文字が化ける不具合修正 ・「転記フィールドのタイトル有無」の選択を追加 ・「レコードのURL」設定の内部仕様変更(「レコードのURL」を設定されていた場合は、再設定をお願いします。) |